- 2015/07/21 15:04:21
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クレンズダイエットの効果はリバウンド予防に最適ってホント?
短期間で効果を実感する事ができるダイエットと言うと、通常の場合は厳しい食事制限などにより、リバウンドが心配というのが普通です。
ところがクレンズダイエットなら、野菜や果物を使ったフレッシュジュースを、食事に置き換えるで、その可能性が低いんですよ。
リバウンドになってしまい易いダイエット方法は、偏った栄養素の食事が原因で、空腹感を我慢する食生活に陥ってしまいがちです。
ところが、この“空腹感を我慢する”ことが問題なんですよ。
空腹感が起こるのは、本来は“まだ生命維持に充分な栄養が摂れてないよ。”という脳からのサインなんです。
精神的なストレスを食べて解消してしまう“ヤケ食い”のような場合はともかくとして、普通は栄養が足りていない事が空腹感になるのがわたし達人間の身体の仕組みです。
この事実からも、空腹感は“食事量ではなく食事の質”が大切と言う事が分かります。
クレンズダイエットは、フレッシュジュースに使用する野菜や果物をバランス次第で、普段に食生活では不足しがちな、食物繊維や様々なビタミンやミネラルを豊富に摂取する事ができるので、満腹感も栄養素も満たす事が出来ます。
クレンズダイエットは、ダイエットと共に、便通を良くする働きのある食物繊維も豊富に摂取する事ができるので、デトックス効果もあるんですよ。
デットクスを行い、体のメンテナンスもできていれば、美肌や代謝を高める効果も期待する事ができるので、太り難くする事も可能です。
クレンズダイエットなら、スリムになって外見だけでなく、体内からも美しくなる事ができるんですよ。
リバウンドしやすい注意事項
クレンズダイエットはリバウンドしにくいと説明してきましたが、
それでもリバウンドするケースはあるんです。
みなさんにはリバウンドを経験してもらいたくないから、
リバウンドしやすいケースをまず確認してもらいたいと思っています。
正しいダイエットというのは、体重を落としつつも、筋肉の低下を防ぎ、体調の悪化などもおこさないことが大事になります。そのため、リバウンドしやすいポイントをあげると
- 過剰な食事制限
- 運動不足
- ストレス
- 睡眠不足
となります。
過剰な食事制限
ダイエットと聞くと、まずは食事制限を思いつくのではないでしょうか。
過剰な食事制限というのは、いきなり食事制限を開始して、ダイエットが終わると食事の量や質をもとにも戻す。これがNGなんです!
これはホメオスタシスといわれる体の働きであり、生きるための機能でもあるのですが、体の状態を常に一定に維持するのもなんです。
食事を摂取できない状態に、エネルギー消費を省エネモードにして、食事をとれるようになるとエネルギーの吸収をたくさんするという仕組みです。
食事制限のダイエットは、食事の量を減らすと一定の時期までは体重が減るのですが、それ以降体重は停滞していくのは、この仕組みが働くためです。
省エネモードやエネルギーの吸収促進モードは、大昔に常に満足に狩猟などが成功するわけではなく、飢餓の状態で我慢するタイミングもあり、そのような状態でも生きていけるようにと備わっている仕組み。
食べれるときにエネルギーを脂肪として蓄積させることから、リバウンドにつながるんです。
クレンズダイエットは食事制限ダイエットの一部とも言えます。
しかし、過度な食時制限ダイエットと異なるのは、準備食や回復食をしっかりと意識することが大きな違いといえるでしょう。
運動不足
筋肉が落ちると代謝が落ち、痩せにくいだけじゃなく、太りやすい状態になってしまいます。これは男性だろうと女性だろうと同じことが言えます。
ダイエット時に食事制限や、何かしらのダイエット食品などを食べたり飲んだりする場合、同時に運動を行わないと筋肉量は低下していきます。そのためダイエットは筋肉量を維持するというのがとても重要になります。
またリバウンドをしにくいからだという目的ならばむしろ筋肉量を増やすのが大事なポイントになります。
ストレス
ストレスは大なり小なり誰でも抱えているのですが、ストレスが多くなると発散するためにたくさん食べたり、デザートなどを自分へのごほうびとして与えたりしませんか?
ダイエットの時に利用したいホルモンで、幸せホルモンといわれるセロトニンがあります。セロトニンは食欲抑制作用があるのですが、ストレスが多くなるとコルチゾールというホルモンが分泌され、コルチゾールがセロトニンの働きを抑制しはじめます。
となるとダイエット自体にストレスを感じることになり、コルチゾールはどんどん分泌される悪循環のサイクルへと陥るんです。
睡眠不足
ダイエットと睡眠はあまり関係がないように感じる方もおられると思います。
しかし、睡眠量が不足していると食欲を促すホルモンが増えていくことをご存じでしょうか。私たちの体はホルモンの影響を強く受けます。
また、睡眠不足の方は集中力が切れやすく、それを補うためにお菓子などで砂糖をエネルギーとして摂取しやすい傾向があります。